
梅ジャムを作ってみた。
6月に入ったころから青梅が生鮮食品売り場に並んできます。青みが強い梅で作ったジャムは深緑に、熟してきて黄色くなってきた梅で作ると少し明るい緑色のジャムになります。
梅酒、梅干し、アルコールの入らない梅(砂糖)漬けなどいろいろありますが、今回は爽やかな香りが楽しめて、作って直ぐに食べられる梅ジャムを甘さ控えめで作りたいと思います♪
目次
⒈ 空ビンを煮沸殺菌する
2. 青梅をよく水洗いして、ヘタを取る
3. 青梅を熱湯にくぐらす
4. 梅の種を取り、食べやすくカットする
5. 実だけ重量を量り、半量のグラニュー糖を用意する
6. 鍋に梅と、量ったグラニュー糖を入れる(梅は酸味が出るので、アルミや鉄鍋は避け、ステンレス製やホーロー鍋の使用をお勧めします)
7. 鍋に水分が少し溜まってきたら火を点け、鍋底をこすげ取るように混ぜる
8. 照りが出てきて、粘り気が出てきたらできあがり!火を止める。
9. できたジャムを、熱いうちに渇いたビンに詰める。
⒈ 洗っておいた空ビンを、沸騰したお湯に、ゆっくり1つずつ静かに入れていきます。蓋も同様に熱湯へ入れます。
ビンを入れると熱湯の温度が下がるので、再びグツグツと沸騰してから10分間以上煮沸します。
空ビンは先に煮沸殺菌しておくと、ジャムが出来上がったころには乾き、すぐにビン詰めできるので、梅に取り掛かる前に煮沸殺菌することをお勧めします。
瓶詰するときのお玉も忘れずに一緒に煮沸殺菌しておきましょう。
注:熱湯が減ってきたときに水を入れると、急激な温度変化でビンが割れてしまうことがあります。
殺菌した空ビンは、きれいなトレイ等にキッチンペーパーなどを敷き、少し傾けて逆さにして置いておくと乾きやすくなります。
殺菌したビンの口や内側、蓋の内側には触らないように(腐りやすい水も付かないように)しましょう。
※熱湯から取り出すときは火傷をしないようお気をつけ下さい。
2. 梅をよく水洗いして、竹串でヘタを取ります。

中にはヘタが小さく、ついていないように見えるものもありますが、小さいヘタも取るようにしましょう。

⒊ ヘタを取ったら、熱湯に梅を少しずつサッと(10秒くらい)くぐらせます。(青緑⇒黄緑になるくらい)
4. 梅の種を取りながら、実を食べやすい大きさに刻みます。
5. 実だけ重量を量り、その半量のグラニュー糖を用意します。
6. 鍋に梅と、先ほど量ったグラニュー糖を入れ、木べらなどで混ぜます。
火はまだ点けません。
7. 少し混ぜていると水分が出てきて、鍋底に1cmくらい溜まってくるようになったら、弱火~中火くらい(砂糖が焦げないように)の火を点け、鍋底をこすげ取るように混ぜます。
焦げないように混ぜていると、だんだん照りが出てくるので、小皿などに少量垂らし、粘り気を見る。
8. 粘り気が出てきたら、出来上がりです!!
火を止め、熱いうちに殺菌しておいたお玉で、ビンにジャムを詰めていきましょう。
※ジャムが熱いので火傷しないようにお気をつけください。
パンにつけたり、季節の果物と一緒にヨーグルトに入れて食べても美味しいですよ!

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